イベント
ベルナール・ビュフェ美術館×スケラボ
彷徨う絵画たち
ビュフェの絵から、人物が飛び出した!
閉館後の展示室、絵から抜け出したピエロやカルメンが彷徨う不思議な時間…。
彼らにみちびかれながら、いつもと違うベルナール・ビュフェ美術館を体験してみませんか?
静岡県東部を中心にパフォーミングアーツを中心とした芸術を楽しむ時間を作るグループ、スケラボ(Scale Laboratory)が、ベルナール・ビュフェ美術館で、楽しい美術鑑賞のスタイルを提案します。
ビュフェ作品の特徴である、平面的な筆遣いを衣装やメイクで忠実に再現。「中の人」はプロのパフォーマー。展示作品と絡み合いながら、みなさんと一緒に展覧会を回ります。現実が合成画像になったような、不思議な感覚を味わいませんか?
公演はすべて満席となっておりますが、開館時間中にキャストに会える番外編もあります。
くわしくはこちらから。
日時:同じ内容の公演を3日間行います(お申し込みが必要です)
公演1・8月26日(金)好評終了
公演2・8月27日(土)好評終了
公演3・8月28日(日)好評終了
※28日は、公演を実況したり、感想を言ったりしながら見るモニター参加者が入ります。おしゃべりしながらの参加をとくに歓迎しますので、お子様連れにもおすすめ。他の日もおしゃべり禁止ではありません。
どの日も17:15開演、19:00終演(パフォーマンス後のトークまで含みます)
※お帰りの交通手段について、ページ下部にあります【お願い】をご覧ください
料金:一般:3,000円 高・大学生:2,500円 中学生以下:1,000円 (すべて入館料含む)
*公演当日の17:15以前にご入館、展覧会をご覧いただくことが可能です。
定員:各回25名 (要事前予約)
申込:ベルナール・ビュフェ美術館までお電話にてお申込みください。
055-986-1300(10時~17時/水・木休館)
公演:スケラボ(Scale Laboratory)
支援:アーツカウンシルしずおか
Cast
丸本すぱじろう(toRmansion)
ミュータン
わっしょいゆ〜た
Director/川上大二郎(スケラボ)
Direction Adviser/丸本すぱじろう
Costume/西川千明
Make-up/プレタポルコ
Stage Art/中村一平
Stage art Assistant/マツナガマサエ
Music/イーガル
Video/磯村拓也
Stage Manager/及川紗都(スケラボ)
ECSSS/サノユカシ(スケラボ)
PR/辻村聡子(スケラボ)
Manager/住 麻紀(スケラボ)
【お願い】
交通について:公演後、お帰りのシャトルバスがありません。ご了承ください。
映像記録について:公演中の様子を映像で記録します。その際に、演者だけでなく、観客のみなさまのお顔、お姿も映りこむことが予想されます。記録映像は、スケラボの活動記録、プロモーションとして、またベルナールビュフェ美術館の活動記録、広報用に活用される予定がございます。あらかじめご了承いただけましたら幸いです。
プロフィール
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丸本すぱじろう
世界中の老若男女の心をほぐし、笑いを誘う希有なクラウン。
観客とコミュニケーションをとりながら行う即興性の高いオープニング・アクトは、高評価を得ている。浮遊感を感じさせるアクロバットは、パントマイム、日本舞踊の身体性を活かした彼独自のものである。
パフォーマンスカンパニー「to R mansion」メンバー。 -
ミュータン
クラウン、バルーンアーティスト。
日本大学芸術学部在学中よりパントマイム、ジャグリング、バルーンを学ぶ。同スクール卒業後、専属のパフォーマー、バルーンアーチスト及びパントマイム講師として2年間在籍する。
キュートなスタイルと親しみやすいキャラクターで、商業施設、学校、幼稚園など各地でショーや、大道芸の楽しさを伝えるワークショップなどを行っている。 -
わっしょいゆ~た
ジャグリングパフォーマー。
幼少期よりジャグリング、マジックに親しみ、2010年プロデビュー。
’11から’12にはヨーロッパ、中米の9カ国をサーカスのフェスティバルを中心に周り、帰国後ジャグリングにマジック、パントマイムを取り入れたジャグリングクラウンショーを展開。日本全国のイベント、舞台で活躍している -
スケラボ(scale laboratory)
静岡県東部を中心に「ひとりでも多くの人が、生活と地続きに無理なく芸術を楽しめるローカル」を目指し、さまざまな場所に一時的な活動の場(=舞台)を作り上げ、パフォーミングアーツを中心とした芸術を楽しむ時間を作るグループ。 「対話」と「演出」をコンセプトに、異なるジャンルのアーティストの化学反応を大切にした企画を展開している。