トークイベント「江戸から現代までつづく“わたしたちの東海道”」

開催日 : 2022年10月16日(日)14:00~15:30 開催場所 : ベルナール・ビュフェ美術館別館1階

お話:橋本敬之氏
(N P O 法人伊豆学研究会理事長、公益財団法人江川文庫嘱託学芸員、伊豆市文化財保護審議委員)
「わたしたちの東海道 富士山のある風景の魅力」展にちなみ、「伊豆」の歴史研究を続ける橋本敬之さんに、この地域ならではのお話を伺います。
江戸時代の人々にとって東海道や富士山はどんな存在だった?そのころの伊豆と東海道のかかわりは?幕末から明治に日本にやってきた外国人たちはどんなふうに富士山を見たのか?など、東海道と富士山をめぐる物語、お楽しみに。

日 時 : 2022年10月16日(日)14:00~15:30
場 所:ビュフェ美術館別館1階
参加費:入館料のみ(大人および高校・大学生が入館料必要です)
定 員:30名   要予約
お申し込みはベルナール・ビュフェ美術館まで。お電話で承ります。055-986-1300(10時~17時、水木休館)

えがわひでたつによるふじさんのえ

江戸時代後期の幕臣・伊豆韮山代官だった江川太郎左衛門こと江川英龍(えがわ ひでたつ)の描いた「富士山画賛」。英龍公は世界遺産・韮山反射炉の建設に尽力したことで知られるが、文人としても知られ、「坦庵」という号も持っていた。(この作品は橋本さんのトークの中でご紹介いただきます。展覧会には出品されておりません)

プロフィール

  • 橋本敬之(はしもと たかゆき)

    伊豆の歴史資料を長年にわたり研究。N P O 法人伊豆学研究会理事長、公益財団法人江川文庫嘱託学芸員、伊豆市文化財保護審議委員。東京新聞静岡日曜版「再発見伊豆学講座」隔週連載中。伊豆新聞「下田街道の風景」毎日曜連載中のほか、伊豆の歴史にかかわる著書多数。

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