シュタイナーの黒板絵にみる、子育てと社会芸術

開催日 : 7月5日 (日) 13:00開場 13:30-15:00 開催場所 : ベルナール・ビュフェ美術館 大展示室

ルドルフ・シュタイナーの思想にもとづく活動は、彼の死後も、教育、医学、農業、建築、社会運動など、さまざまな分野に広がっています。その中心には、子どもの成長過程そのものが一つの芸術的な「自己創造プロセス」だというシュタイナーの「人間観」があり、そこから人間の創造の源としての「芸術」の捉え方が出てきます。講演では、シュタイナーが目指したことについて、今日の子育てや社会状況のなかから考えたいと思います。

参加費:入館料のみ
定員:50名

プロフィール

  • 入間カイ

    1963年、鎌倉市に生まれる。一般社団法人日本シュタイナー幼児教育協会代表、ゲーテアヌム医学セクション外部研究員、那須みふじ幼稚園園長。主な著訳書に『三月うさぎのティータイム』『これからのシュタイナー幼児教育』『小児科診察室』(グレックラー/ゲーベル著)などがある。

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