展覧会
過去の企画展
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ちいさなアーティスト展 第44回絵画展 入賞・入選作品展
[会期]
2024/12/7-2025/2/2 -
ビュフェのパリ カフェと映画と音楽と
[会期]
2024年4月6日(土)~11月24日(日)ベルナール・ビュフェが20歳の画家として注目を浴びたのは、第二次世界大戦のあとのフランスで、人々が長く渇望していた文化を楽しみ始めた時代でした。若者たちはカミュやサルトルの思想に熱狂し、ジュリエット・グレコが歌い、マイルス・デイヴィスはクールなジャズを奏で、ブリジット・バルドーがスクリーンを賑わせる…ビュフェはまさにそんな時代を生きた画家だったのです。ビュフェの描いたパリのほか、先達画家たちの描いたパリ、時代を象徴する文化人たちのポートレート、そして当時の映画ポスターなどの資料で、「あのころのパリ」を楽しみます。
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ちいさなアーティスト展 第43回 絵画展 入賞・入選作品展
[会期]
2024年2月3日(土)- 3月3日(日)ベルナール・ビュフェ美術館の第43回「絵画展」(応募は2023年10月1日締切)に応募された作品の中から選ばれた入賞・入選作品の展覧会です。
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開館50周年記念展
[会期]
ベルナール・ビュフェ 偉才の行方
2023年11月25日(土)ー2024年11月24日(日)2020年代の今は、まさに「ビュフェ・リバイバルの時代」。開館50周年を記念する本展では、1940年代から最晩年にいたるビュフェ作品を通して、20世紀最大のフランス人画家のひとりと言われたビュフェの偉才を再考します。
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ビュフェ版画展
[会期]
2023年11月25日(土)~2024年1月21日(日)油彩だけでなくすぐれた版画作品も制作した “peintre-graveur パントル・グラヴール(画家にして版画家)”であったビュフェ。油彩ともまた違った魅力を持つ、ビュフェの版画作品をたっぷりご紹介します。
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“ビュフェ・スタイル”とは何か?
[会期]
2023年4月1日(土)~11月7日(火)若くして時代の寵児となり、画家であることの幸せと苦しみを常にあわせ持ちながら20世紀を駆け抜けたビュフェ。初期から晩期までの作品を通してその変遷をたどるとともに、そこに貫かれた唯一無二の「ビュフェ・スタイル」を見つめた展覧会。様々なテーマと表現に挑んだベルナール・ビュフェの芸術、そしてその人生と人物像をお楽しみいただきました。
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いきもののかたち
[会期]
ビュフェの“自然誌博物館”
2023年7月15日(土)~10月1日(日)生きもののかたちの美しさ、おもしろさを、自分のスタイルで誇張し、空想もまじえて描いたベルナール・ビュフェ。ビュフェ少年が好きだったトンボやチョウをはじめ、画家の愛したさまざまな「いきもののかたち」を、油彩、リトグラフ、ドライポイントなどの作品、そしてふじのくに地球環境史ミュージアム所蔵の実物標本といっしょに楽しんだ展覧会。
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こわくて、たのしいスイスの絵本展
[会期]
~クライドルフ、フィッシャー、ホフマンの世界~
終了 2023年4月8日(土)~7月2日(日)ぞくぞく、わくわく、誰もが夢中になる、懐かしくて新しい絵本の世界へ!
スイスは多くのすぐれた絵本画家を輩出した国で、その絵本は日本でも出版され、今もなお愛され続けています。本展では、スイスを代表する3人の絵本画家、クライドルフ、フィッシャー、ホフマンの世界を紹介。スイスという国の美しい風土と歴史、そして世界共通の、親が子どもを愛する気持ちから生まれた絵本の魅力があふれた、親子三代で楽しめる展覧会でした。 -
ちいさなアーティスト展 第42回絵画展 入賞・入選作品展
[会期]
2023年1月7日(土)~3月5日(日)「ちいさなアーティスト展」はベルナール・ビュフェ美術館の「絵画展」に応募された作品の中から選ばれた入賞・入選作品の展覧会です。「絵画展」は1981年、地域の文化発展を願って始められ、以来毎年開催されています。第42回目を迎えた 2022年は、県下全域より1792点の応募がありました。「ちいさなアーティスト展」では、第42回の入賞・入選作300点を一堂に展示します。
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わたしたちの東海道 富士山のある風景の魅力
[会期]
2022年8月5日(金)~2022年12月18日(日)広重から現代作家まで、東海道の風景に触発された作品を通して古今の作家たちの視点と表現を楽しみ、見る人それぞれの「富士山のある風景の魅力」をあらためて発見する展覧会です。
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線の画家 ベルナール・ビュフェ
[会期]
2022年3月12日(土)- 2023年3月26日(日)
前期2022年9月27日(火)まで 後期2022年9月30日(金)より画面を覆うひっかき傷のような線、黒い輪郭線、鋭く突き刺さる垂直線…ベルナール・ビュフェといえば「線」で語られてきました。幅広い年代にわたるビュフェ作品100点超で、画家の生涯、そしてその線の魅力の変遷をたどります。
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堀内誠一 絵の世界
[会期]
2022年3月19日(土)ー7月25日(月)伝説のアートディレクターであり、デザイナーであり、絵本作家でもあった堀内誠一の「絵の世界」に注目する展覧会。今回、初公開となる10代の時に描いた油絵作品などを出発点に、絵本の原画、デザインにおける作画、雑誌のためのカットなど、堀内の創作の原点ともいえる「描くこと」をひもときます。ときに愛らしく、ときに鋭くアヴァンギャルドな堀内誠一の絵の世界をどうぞお楽しみください。